名古屋城
名古屋城に初めて登ったのは私が小学3・4年の頃、父と二人で名古屋城に行っている最中、隠岐にいる父の
親戚に偶然会ったことがあり今でも強烈に覚えています。名古屋城へ何回も行っている私ですが、改修工事
しながら豪華に変わっていくような印象を受けます。堀に水があったのに今は草茫々、昔はエレベータが
なかったのに、バリアフリーの為にエレベータ設置したこと、展示物も分かりやすい展示になったり、
写真OKになったりなど・・・・・・。あと何年か後に、城に入る前に本丸御殿?!が復元する予定です。
織田信長が生まれたとも言われる二の丸周辺、豊臣秀吉と加藤清正が名古屋出身、徳川家康も岡崎出身、
尾張徳川家など、愛知県はえらい武将たちのゆかりのあるところですが、城内ではその武将たちについて
展示されていました。名古屋城の立派な整った石垣を見て、徳川家康が築城したとは思えず、加藤清正に
命じて作らせたことにやっと納得しました。清正彫像やゆかりのある石碑が庭園に残っていました。
金のシャチホコが有名である為、金鯱城とも呼ばれていますが、シャチホコは何年ぶりかに外して愛知万博で
展示されていたようですが、見たかったなあ・・・。本物の金であるせいか、戦前まで盗難事件が多発した
エピソードがある、戦災で名古屋城が焼けてしまい、シャチホコの残骸がGHQに回収され、返還のときに
残骸を茶釜にして再生したことも庭園公園の茶室に書いてありました。奥深い話ばかりで興味深い城です。
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