日本最古の桜
サライとか桜に関する雑誌で樹齢が2000年!?現存日本最古である山高神代桜の存在を知り、
折りたたみのMY自転車をかついで最寄の日野原駅まで電車で行ってきました。
日野原駅から神代桜まで歩くのはだいたい1時間以上かかることを知り、自転車で駅からスイスイと
乗って行きましたが、日頃の運動不足がたたったせいか、坂を登るときは大変な思いをしました。(+_+)
次は岐阜と福島の桜を見に行きたいが・・・・・交通が大変なのではとバスツアーにしようかな。
山高神代桜は日本武尊が植えたとも言われています。鎌倉時代に日蓮上人が枯死寸前の桜を治したとも
言われ、樹齢2000年の古木ですが、木の太さと木を支える支柱の姿に圧倒されました。歴史をたっぷり
体感できる桜ですが・・・7年ぐらい前は枯死寸前だったので、枯死にならないよう土を全部綺麗に入れ替えて
4年かかって修復したようです。今後も様子見ながら、何年後に土の入れ替えをして保存作業するようです。
あと何年生きられるか分からないですが、ずっとずっと生き続けて欲しいですね。
山高神代桜の後ろに甲斐駒ケ岳があり、その日は曇が隠していて見えませんでした。↑
山高神代桜に寄る前に休憩処である民家でお茶を飲みながら、その民家にいらっしゃるお母さんが
武田氏家臣の流れを汲んでいるらしく風林火山にまつわる話や桜、甲斐駒ケ岳などいろいろ聞かせて
下さいましたが、お母さんの歴史話に興味深くつい長居してしまいました。(~_~;)
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