ヒュウガナツとブンタン
ヒュウガナツの花↑ ブンタンと花↓ 新宿御苑・3月
ヒュウガナツとブンタンはミカン科であり同じ仲間ですが、花はブンタンの方が大きいです。ヒュウガナツは
宮崎県が有名ですが、ブンタンはボンタンとかザボンとかバンペイユとも呼ばれ、高知、九州で生産されて
います。ヒュウガナツは1820年、宮崎県で偶然実生として自生しているのが発見された、柚子が突然変異
したものと言われています。東国原知事がヒュウガナツを宣伝して有名になっていますが、食べてみたい
なあ。 ブンタンは熊本とか大分へ行った時、バンペイユの名前で売られていたブンタンを買って東京へ
持ち帰って食べました。直径が約25センチぐらいとでかく、皮が厚くて剥くのが大変でした。中にあるものを
食べるまで時間がかかってしまいましたが、グレープフルーツのような苦さとレモンのような味でものすごく
すっぱかった(+_+)のですっぱいのが苦手な私にとって最後まで食べるのに時間がかかってしまいました。
バンペイユは生で食べるより、スライスして、砂糖を使ったお菓子がいいなあ。
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